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犬の動物学 「愛犬と末永く」 > 犬の病気 > 「イヌブルセラ症」で騒ぎ
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先日、ドッグレンタルサービスのジャネット村 五反田店、浦安店の両店で「イヌブルセラ症」が発見され騒ぎになった。
2008年9月上旬 交配相手の流産がきっかけでブルセラ症の疑いがあるとの報告を受け独自検査を開始したところ陰性 3頭 擬陽性38頭 陽性18頭という結果が出た。
同日中に東京都動物愛護センターと市川保健所による立ち入り検査を受けたようです。
同店を訪れた犬や飼い主などもブルセラ症に感染する可能性があるので全員に検査を受けてもらえるように呼びかけている。
「イヌブルセラ症」ご存知でしたか?
おそらく「イヌブルセラ症」の事を知らない愛犬家も多いと思いますので調べてみました。
「イヌブルセラ症」はブルセラ・カニス(イヌ流産菌)といい、犬が保菌先になります。
このブルセラ症はまれに人にも感染することがあるらしいです。
感染経路は
犬の場合は流産時の汚物等で汚染した餌や感染犬の尿、乳汁等を介して感染する。
人の場合は感染している犬の死骸や流産時の汚物等に接触して感染するケースがある。
症状は
犬の場合はオス犬では精巣炎、精巣上体炎 メス犬では胎盤炎や死・流産など
人間の場合は発熱、悪寒や倦怠感など風邪とよく似た症状を示すことがある。
予防法は
・犬と接触した後は、石鹸等での手洗いとうがいをする。
・流産した犬は獣医師の検診を受ける。
・感染犬の死体、流産時の汚物、尿などへの接触は極力避け、流産した犬の世話をするときは、ゴム手袋、マスクを装着する。また、汚物等が付着した場所は、消毒用エタノール、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒する。
・感染犬と健常犬とを隔離する。
・繁殖を業とする場合は、犬を個別管理することが望ましい。
(東京都福祉保健局広報による)
イヌブルセラ症の症状は軽い場合が多く、感染を自覚しない感染者もいるらしい。
またブリーダーや大型ペットショップ等繁殖を生業としている環境下で発症するケースがほとんどなので通常の愛犬家の環境では発症することは少ないと思われますので安心してください。